看護師の資格とは【難易度・合格率・主な就職先】

クリニックや病院において医師と同様に欠かせないのがナース(看護師)の存在です。

看護師は女性が多い職業と思われがちですが、年々男性看護師は増えています。

看護師になるにはどのようなステップを踏めば良いのか看護師の資格取得について詳しくご紹介します。

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看護師とは

看護師とは、医師の診療や治療、手術等の様々なサポートを行う職業です。

仕事内容は多岐にわたり、特に大学病院のような規模の大きな病院では、外来担当、オペ担当、病棟担当、ICU担当などに役割が分担され、その担当の分野によって業務内容も異なってきます。

例えば、病棟担当では、患者の入浴、排せつのお手伝いなど、身の回りの世話である介護業務が中心になってきます。

オペの担当になると、準備や医師のサポートが中心業務になることが多く、担当分野が変わることもしばしばあるため、あらゆる分野の専門知識と経験が必要になってきます。

近年、看護師が人気の職業となっている理由として、人の健康や命に関わる大事な役割であり、やりがいが大きい職業であることです。

また、看護師は夜勤等の勤務が発生することから、平均給料が高いことも理由の一つになっています。

また、女性においては出産等で一時的に職場を離れたり、転居などで新しい土地に住むことになっても、常に需要がある業界であることから再就職しやすいという利点もあります。

看護師の免許ですが、教育期間を終了していることが条件ですが、最終試験の合格率は過去10年間で90%前後を保っています。

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看護師の種類について

看護師は国家資格ですので、看護師の免許を取るためには国家試験を受験する必要があります。

看護師に関連する看護職は、看護師の他に「准看護師、助産師、保健師」があります。

准看護師とは、看護師と同じように患者に対する看護を行いますが、医師や看護師の支持によって業務を行います。

准看護師は国家資格ではなく、都道府県知事が主催する試験の合格によって免許取得が可能です。

助産師は妊婦の体調管理や出産のサポート、産まれてきた新生児のケア等を中心に行います。

こちらは看護師免許と併せて助産師の国家資格が必要になります。

保健師とは、保健センターや保健所、福祉施設等で健康指導を行います。学校の保健室の先生もこの保健師になります。

保健師になるためには看護師免許と併せ保健師の国家資格が必要です。

看護師からさらにキャリアアップを考える人は「認定看護師、専門看護師、特定看護師、診療看護師」等、より専門的な資格を取得が目指せます。

看護師になるまでの道のり

看護師の国家試験を受けるためには、大学等で3~5年間以上の教育を受けていることが受験条件になります。

具体的に言うと下記のようになります。

・高校卒業→4年制看護大学卒業
・高校卒業→3年制看護短期大学卒業
・高校卒業→3年または4年制看護専門学校などの看護師養成所卒業
・中学卒業→5年一貫看護師養成課程校卒業

一般的に4年制看護大学や3年制看護短期大学に通い受験を目指す人が多い傾向にありますが、社会に出てから看護師を目指したいという場合、看護専門学校などの看護師養成所が入学しやすいでしょう。

看護師の主な就職先

看護師の多くは、大学病院、一般の病院、クリニックなどの診療所に就職するのが一般的です。

他に、高齢者施設などの介護保険施設、児童施設や障害者支援施設、保健所や保健センター、訪問介護サービス、一般企業の産業看護師、保育園、献血ルーム、医療機器メーカー等に就職するパターンもあります。

病院が一般的な就職先ではありますが、看護師の知識や経験を活かして様々な分野で活躍出来る可能性があります。

看護師に向いている人

看護師は、患者さんの小さな変化に気付くことや緊急時の冷静な対応が求められます。

時には人命に関わることもあることから、責任感や注意深さ、冷静さに長けている人が求められます。

また、看護師の90%が女性、8%弱が男性であると公表されていますが、看護の体力的な部分において男性が活躍できるシーンが増加し、年々男性の割合も増えつつあります。

高齢社会の日本では、医療や福祉の充実が重要なポイントになるため、今後は益々男女問わずに活躍できる職業になるのではないでしょうか。

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