無職の花子さん求職者の環境に合わせた就職支援窓口があるって本当ですか?



子育て中の方など他、いろいろな就職支援をするハローワークの関連施設が全国にあり、基本無料でご利用できます。
目的別に使える就職支援窓口
全国には、ハローワーク(公共職業安定所)以外にも、子育て中の方、若者、新卒者、中高年層、外国人の方向けなど、さまざまな就職支援施設があります。
施設ごとに支援内容や対象者が異なるため、自分の状況に合った窓口を利用することで、仕事探しや就職活動を進めやすくなります。
全国にある主なハローワーク関連施設の特徴や、どのような人に向いているのかをわかりやすく整理しています。
なお、失業保険(雇用保険)の手続きは、関連施設では対応していない場合があります。手続きが必要な方は、住所を管轄するハローワークで確認しましょう。
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ハローワークプラザ|仕事帰りでも利用しやすい職業相談窓口


ハローワークプラザは、駅前や商業施設内など、比較的アクセスしやすい場所に設置されているハローワークの関連窓口です。
求人検索や職業相談、職業紹介などを利用でき、平日夜間や土曜日に対応している施設もあります。
通常のハローワークより立ち寄りやすいため、在職中の転職活動や、仕事帰りに求人を探したい方にも利用されています。
ただし、失業保険(雇用保険)の受給手続きは、原則として住所を管轄するハローワークで行います。雇用保険の手続きは、管轄ハローワークでの求職申込みや離職票の提出が必要です。
マザーズハローワーク(マザーズコーナー)|子育てと仕事の両立を支援


マザーズハローワーク・マザーズコーナーは、子育てをしながら仕事を探す方を支援する専門窓口です。
子ども連れでも相談しやすい環境が整えられており、家庭と仕事を両立しやすい求人探しや職業相談を受けられます。
厚生労働省でも、子育て中の方に向けて担当者制によるきめ細かな就職支援を行う施設として案内されています。
主な支援内容は次のとおりです。
・子育てと両立しやすい求人紹介
・応募書類の作成支援
・面接対策
・担当者制による就職支援
・保育関連情報の案内
・再就職支援セミナーの案内
たとえば、「子どもが小さいので勤務時間に制限がある」「ブランクがあって再就職が不安」という方は、マザーズハローワークを利用すると相談しやすくなります。
全国のマザーズハローワーク(マザーズコーナー)の一覧はこちら
わかものハローワーク|正社員就職を目指す若者向け窓口


わかものハローワークは、おおむね35歳未満で、正社員就職を目指す方を対象とした専門窓口です。通常の求人検索だけでなく、担当者制による個別支援を受けられる点が特徴です。
主な支援内容は次のとおりです。
・正社員求人の紹介
・職業相談
・応募書類の作成支援
・面接対策
・就職活動計画の作成支援
・就職後の定着支援
たとえば、「アルバイト経験しかなく正社員就職に不安がある」「自分に向いている仕事がわからない」という方は、わかものハローワークで相談できます。
新卒応援ハローワーク|学生・既卒者向けの就職支援窓口


新卒応援ハローワークは、学生や卒業後おおむね3年以内の既卒者を対象とした就職支援施設です。
大学・短大・専門学校などの学生だけでなく、卒業後も就職活動を続けている方が利用できます。
初めての就職活動で何から始めればよいかわからない方でも、専門の就職支援ナビゲーターに相談できます。
主な支援内容は次のとおりです。
・就職活動の進め方の相談
・求人情報の提供
・エントリーシートや履歴書の作成支援
・面接練習
・各種セミナーや就職面接会の案内
・就職後の定着支援
たとえば、「学校の就職支援だけでは不安」「卒業後にまだ就職先が決まっていない」という方は、新卒応援ハローワークを活用できます。
中高年層(ミドルシニア)専門窓口|35歳〜59歳の就職活動を支援


中高年層(ミドルシニア)専門窓口は、主におおむね35歳〜59歳で、安定した就職を目指す方を支援する専門窓口です。
以前は「就職氷河期世代専門窓口」と呼ばれることが多かった支援ですが、現在は中高年層(ミドルシニア)専門窓口として案内されています。
主な支援内容は次のとおりです。
・担当者制による個別相談
・応募書類の作成支援
・面接対策
・職業訓練の案内
・中高年層向け求人の紹介
・就職後の定着支援
たとえば、「非正規雇用が長く、正社員として働きたい」「転職活動を一人で進めるのが不安」という方は、中高年層専門窓口で相談できます。
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ふるさとハローワーク|ハローワークがない地域の職業相談窓口


ふるさとハローワークは、地域職業相談室とも呼ばれ、ハローワークが設置されていない市町村などに設けられている職業相談窓口です。
国と市町村が共同で運営し、職業相談や職業紹介などを無料で利用できます。
主に利用できる支援は次のとおりです。
・求人検索
・職業相談
・職業紹介
・地域求人の情報提供
ただし、失業保険(雇用保険)の受給手続きはできない場合が多いため、雇用保険の手続きは管轄ハローワークで確認する必要があります。
たとえば、「近くに通常のハローワークがない」「地元で仕事を探したい」という方は、ふるさとハローワークを利用しやすい場合があります。
ジョブカフェ|若者向けの就職相談・キャリア支援施設


ジョブカフェは、都道府県が主体となって設置している、若者向けの就職支援施設です。
正式には「若年者のためのワンストップサービスセンター」と呼ばれ、就職相談、セミナー、職場体験、カウンセリングなどを1か所で受けられるのが特徴です。現在、46都道府県に設置されています。
地域によっては、ハローワークが併設されているジョブカフェもあります。
主な支援内容は次のとおりです。
・キャリア相談
・就職セミナー
・履歴書や面接対策
・職場体験や企業説明会
・メンタル面の相談支援
たとえば、「いきなりハローワークに行くのは不安」「自分に合う仕事をじっくり考えたい」という若者は、ジョブカフェから利用してみるのもよいでしょう。
外国人雇用サービスセンター|日本で働きたい外国人向けの就職支援


外国人雇用サービスセンターは、日本で就職を希望する外国人の方に向けた就職支援機関です。
外国人労働者への職業紹介、留学生の就職支援、外国人を雇用する事業主への支援などを行っています。
主な支援内容は次のとおりです。
・外国人向け求人紹介
・留学生向け就職支援
・在留資格に関する相談案内
・応募書類や面接の支援
・外国人雇用に関する企業相談
東京外国人雇用サービスセンターの案内では、東京・名古屋・大阪・福岡の外国人雇用サービスセンターや、新宿外国人雇用支援・指導センターなどが紹介されています。
たとえば、「日本で就職したい留学生」「在留資格に関係する就職相談をしたい外国人の方」「外国人材の採用を考えている企業」は、外国人雇用サービスセンターを確認するとよいでしょう。

